IDEハードディスクにおいて、接続されたケーブル上のコネクタの位置により、 マスタ/スレーブ設定を自動的に行えるようにした機能。
この機能を利用するために、ハードディスク側には、「cable select(cs)」と表記されたジャンパ・スイッチなどが用意されている。
ただしこの機能を利用するには、ケーブル・セレクトに対応した専用 のIDEケーブルを使用する必要があるほか、ハードディスクの種類に よっては自動設定に失敗することもある。

また、40芯タイプのIDEケーブルと80芯 タイプのIDEケーブルでは、ケーブル・セレクト機能を使ったときの マスタ/スレーブの割り当てが逆になっている。

40芯ケーブルでは、ケーブルの真ん中のコネクタがマスタで、 端のコネクタがスレーブになるのに対し、

80芯タイプでは真ん中の コネクタがスレーブで、端のコネクタがマスタになる。 こうしたことから、通常は従来どおり、手動でジャンパ・スイッチを 設定することにより、マスタ/スレーブを選択するのが一般的である。